DOWN TOWN/やさしさにつつまれたなら(初回限定盤)(DVD付)
坂本真綾
flying DOG
発売日 2010-10-20
これからが勝負だと思う 2010-10-28
「約束はいらない」のデビュー当時から彼女のファンです。ファン暦１５年ってことかな？
深夜のラジオもよく聴いていました。カセット(古)で録音してたなー。
デビュー当時は広末に声が似てるなんて言われてましたね^^
１５年も歌い続けられるのもすごいですが、声があまり変わらないのがすごい。
声優にしろ歌にしろ、ラジオパーソナリティーにしろ、フェミニンな地声の質が最大の魅力だと思います。
さらに言うと、少女のイメージ、１０代から２０代前半の若い女性のイメージ、可憐な乙女・ヒロインのイメージだと思う。
そしてマーヤさんを一躍有名にした菅野ようこ氏のフェミニンな音楽世界と見事にマッチし、
完成度の高い歌を作り続けてきました。
しかし、菅野プロデュースによる歌があまりに定着し、
また彼女の最大限の活かされ方だったと感じてしまっている古いファンの一人なので、
菅野氏から離れ活動した歌にいまいちなじめないでいます。
フェミニンボイスのせいで、曲や歌詞がポップスに近づくほど、平べったい歌に聴こえてならないのです。
もちろん歌が悪いとかいうことではなく、彼女に合わないのです。
年を重ねるごとに、いつまでも若い娘の恋愛感とか歌えないという気持ちもわかるが、
前述したように、声が変わらない故の声質と歌のミスマッチが生じていると思うのです。
また、DownTownはアニメの主題歌ですが、彼女の初期(90年代後半から2000年代前半)のアニメ主題歌のほうがインパクトが強かった気がします。
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